株式市場総評

ようやく市場が現時点での適正なレートに収束しつつあると感じる。今回の暴落の件に関してはコロナウイルスが発端となり、実需に大きく影響すると予測されやすく、表面化しやすいといった点で売りが早い速度で先行し、アメリカで発症者確認で本格的なパンデミックの到来も視野に入った。これにより、イタリアではリセッション入り確実など、全世界に大きく波及することが予想される。

各国が必要な対策を取る中で経済が困窮するわけだが、今回の大暴落が一過性のものですぐに収束して、季節性のウイルスとなるのか?それとも暖かい季節が来ても収束せず、最悪の方向に進むのか?不確定要素がかなり大きくなってきたのも、今の相場を反映しているといえる。

しかしながら、企業の予測見通しが出るのが、5月の決算の時に来期の予測をたてる、そういった中で、どの業種がどの程度渋い予想をしてくるのか?第四四半期の決算にコロナウイルス影響が反映されるか?時差がある程度あるので、そういった点も考慮してかなり注意して業種や銘柄を選択しないと決算ギャンブルをするとかなりのリスクを背負うことになる。

よって業績が修正される可能性が出てくる1か月前、4月5日前までのポジションであれば直撃を免れる可能性が高い、3月の底がどこになるか分からないが、一度大きくリバウンドが来ることを前提であれば、一度くらいはチャンスをつかむことが出来ると思われる。4月に入ってからのポジションを減らすことも考えれるが、複数の銘柄に分散して、乖離率が高くリバウンド出来る銘柄を拾う、進捗率に関しては高いほうが決算直前に上昇する可能性があるので優位性が高くなるかもしれないが、来期の予想が不明になる可能性が高いので、決算の持ち越しは避けるようにすること。

流動性に関しても、今回の暴落で時差で大きく下げている銘柄が見受けられるのでこういった遅れてる銘柄をあとで拾う。

セクターごとの大幅な乖離を見て、ファンダメンタルで割安で、配当性向が高い銘柄を選択する。

株主優待の権利落ちに注意、必要単元数以上ポジションを取ると損をするため。

為替に関して、ドル円が主体となって大きく動き始めたが、100円を示唆する可能性がある。フラッシュクラッシュが現状で発動していないが、どこかで大規模な仕掛けが入る可能性がある。実需に基づいたゆったりとして売りが発動して、先物でいきなりリスク回避、仕掛けなど、環境はかなり整っていると思われる。こういった中で大きなポジションを取ることは、仕掛けの際に大きくロスカットされる可能性があるので、逆指値は必ず入れて、土日は持ち越さず、常に損切りを入れて、無理のない範囲でポジションを取ること。

3月の雇用統計に悪影響が出た場合、現状で安全資産の円が買われているため、ドル円が円高、ダウが戻しても日経は戻さないといったことも予想される。

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